石川スケートセンター存続運動

石川スケートセンター存続運動を応援お願いします。

(石川町がスケート場の老朽化により平成27年度で閉鎖する方針を打ち立てました)

私たちはスケート場の整備と存続を求めます。

 

27年度でスケート場を閉鎖する案を大規模改修はせずに当分の間延期することが決まりました。
いつまで延長されるかはまだ分かりませんが、多くの方に閉鎖の危機を知ってもらいスケート場を利用してもらうことが存続運動と考えています。

スケーターの皆さん

友達や家族を誘ってスケート場に行きましょう。(H.28.02.06.追記)

 

令和2年12月大規模改修工事を行い

リニューアルオープンしました。

応援してくださったみなさま

ありがとうございました。


(2020.04.16.町民ニュース記事)

スケート場大改修へ着工

 母畑レークサイドセンター内の石川スケートセンター(福島県)は老朽化が進み昨シーズンは休業した。存続へ向け政策転換した塩田町長は2年度の改修予算として○○万2千円を計上し議会の承認を得た。

 その後、上京し森雅子法務相を通し橋本聖子五輪担当相(日本スケート連盟会長)へ要望するなど国庫補助の予算獲得へ動いた。14日スポーツ振興くじ助成として○○万9千円が決まった。これで大改修工事へ向けスタートを切る。

 設計の後、スケートリンク床面改修・スケート場のフェンスなどの改善工事に○○万2千円、製氷のアイスパネル更新に○○万5千円。12月までには工事を完了し今シーズンは新たなスケート場で営業再開となる。

※金額など生々しいので黒塗りしてあります



スケート場閉鎖の危機に反発の動き(平成27年5月29日町民ニュース本文)

 昭和56年に国・県の補助を得て母畑レークサイドセンターに建設された石川スケートセンター(1周111mの公認ショートトラック)が閉鎖の危機にさらされている。
 34年が経過し、冷凍施設などの老朽化が進み、改修工事には多額の費用を要することから、町は「今年度で閉鎖」の方針を打ち立てたことから、利用者などから反発の声がわき上がっており、石川スケートクラブと同クラブ保護者会はきょう加納町長へ「施設の整備と存続を求める」要望書を提出した。
 県内の公営スケート場は郡山(熱海)と石川町の2か所だけ。昨シーズン、スケート教室受講生は1,500人を超え、2か月間の営業で6,600人が利用した。石川スケートクラブはこれまで100人以上の選手を育て、国体や高校総体(インターハイ)で活躍してきた。26年度も町内の高校生が本県代表として国体で入賞した。
 同クラブは「スケート場が閉鎖されれば、当地方でのウインタースポーツの施設は皆無となり、町の活性化にも大きな影響を与える」と、今後、存続活動の輪を広げ、石川地方の子ども達のためにも閉鎖計画の撤廃を求める。(本文のまま)

石川町スケートセンター
福島県石川郡石川町母畑梅木入71-8
母畑レークサイドセンター内
0247-26-3986


スケートセンターの存続を (平成27年6月17日夕刊いしかわ本文、石川町定例町議会の一般質問より)

 

 通告3番草野伝明議員は、石川スケートセンターの今後などについて質問。

老朽化に伴う町の取り組みの質問では、「昭和57年に健康増進施設としてテニスコートとあわせて建設され33年が経過。施設全体の老朽化をはじめ、スケートリンク用の冷凍機等の機械についても耐用年数が経過している。施設運営に係る維持経費は、毎年約700万円ほどあり、スケート場使用料の180万円を差し引いて約500万円が一般財源の負担。今後は機器の大規模な修繕が予想され、ますます財源負担が大きくなっていくと見込まれている。施設の利用者は、毎年6000人を超える利用客があり、近隣町村小学校はもとより、栃木・茨城などの近県からも訪れるなど好評を得ているが、今後、大規模の改修費用の捻出は困難であり、また継続して施設を維持して行くには多大な財政負担を要することになるから、廃止を視野に検討してまいりたい」と答弁。

草野議員は、「行政サービスに財源がかかるのは当たり前。国の助成等を活用し、存続を前提として前向きに検討していただきたい」と強く要望した。

(本文のまま)

 


石川町議会だより

(平成27年6月)

「紙上中継」より

 

Q:スケート場廃止の経緯は

A:集中改革プランで、不採算部門を検討

 

Q:スケート場の運営状況は

A:昭和57年12月に完成、33年が経過し、人件費を除き約700万円の維持管理費がかかっておろ、使用料の200万円を差し引いても500万円の町負担が生じています。

Q:スケート場をどのようにするか、町だけの都合で廃止を決定するのはなぜか。利用者等の意見をしっかり聞くべきだ。

A:平成16年から行財政改革の中で母畑レークサイドセンターの効率的な運営を検討し、食堂の改善や海洋センタープールの廃止を行ってきました。

スケート場の廃止については、利用者等への説明が不十分であり、ご迷惑をおかけしました。

Q:スケート場の廃止については、母畑レークサイドセンター全体の運営を含め、十分に検討してほしい。

A:施設の老朽化により設備更新への大幅な負担は困難であることから、今後は限られた経費の中で、効率的な運営を進めたいと思います。

(意見)町の政策について、町民の代表である議員に対してしっかり説明してほしい。

 

(本文のまま)


スケート場存続、町へ改めて要求

(2015.12.1.町民ニュース本文)

 

 石川スケートセンターの今シーズンの営業が19日から始まる。昭和56年に建設され34年が経過した同スケート場も老朽化が進んでいるが、「県内に2ヶ所しかないスケート場を何とか続けよう」と職員や関係者が賢明の努力を続けている。
 町は費用対効果など行政改革の見直しの中で「費用がかかる割合に収入が上がらない」との理由で今年度で廃止の合理化案を打ち出した。
 同スケート場は当地方唯一のウインタースポーツの施設として子ども育成会・スポーツ少年団・親子スケート教室などの受講生が昨シーズンは1500人を超え、約2ヶ月間の営業で6600人が入場利用した。スケート場開設前から存続している石川スケートクラブは100人以上の選手を育成し、これまで国体や高校総体などに送り出してきた。昨シーズンも安積高鈴木大地さんが国体スピードスケート1000mと2000mリレーで6位入賞した。
 石川スケートクラブと同保護者会は町へ存続の要望書を提出、町議会への請願書も採択された。町当局は27年度で廃止案を「当分の間延期」しただけで廃止案を撤回したわけではない。施設の故障などで大規模な改修費用などが必要となった場合、改めて検討する-としている。
 同スケートクラブは「スポーツ施設は住民の健康増進や青少年の健全育成のためにも欠かせないものであり、単に費用対効果だけで判断するのはいかがなものか」と存続に向けて町に再検討を迫る考えだ。
 母畑レークサイドセンターは老朽プールが廃止解体され、低利用のバンガロー施設も廃止の俎上に上っている。一方、グランドの整備工事は25日の入札で760万円で落札されている。

(本文のまま)


レークサイドセンター運営 曲がり角に

(2016.6.15. 町民ニュース掲載)

石川町定例町議会の渡辺実議員一般質問より

【前略】
母畑レークサイドセンターの今後のあり方について
 町長=グラウンドは拡張部分を含め全面芝生化を計画している。一方、老朽化が著しく利用者の少ないバンガローとテニスコートは建て替えや大規模な修繕のための投資はしない。今後は民間企業も含めた中で新たな指定管理者を迎えることも選択肢の一つとして、管理運営の方法を検討しなければならない。運営協会職員3名のうち1名が今年度で定年退職する。新たに職員を採用することが現実的ではないという状況から、町としては将来的に解散も視野に入れた検討が必要になると考えている。
スケートセンターの存続について
 町長=昭和57年の建設以来34年が経過し、リンクの製氷設備などはすでに耐用年数を経過しており、応急的な修繕を繰り返しながら運営している。近い将来、製氷設備など多額の設備更新が必要になることは必至で、その費用を町が捻出することは困難な状況にあることから、施設の廃止を前提に検討してきた。大規模修繕を要する事態が発生した時点で廃止したいと考えている。
 渡辺=同施設が果たしてきた役割は大きい。人を置かず施設だけを貸すということだ。今後の方針をきちっと作る必要がある。
 町長=採算がすべてではないが、利活用が多いところは考えていく。第三者に全てを任せるのも問題がある。同所は住民の避難所にもなる。
 渡辺=スケート場は石川地方の冬季のスポーツ施設として大切な施設だ。全体計画を展望した中でスケート場を残すか廃止するかを判断すべきだ。
【後略】

(本文のまま)


石川町議会だより

(平成29年12月)

「紙上中継」より

 

Q:母畑レークサイドセンター「スケート場」運営の見通しは。

A:施設の大規模な修繕等の投資はしない方針であり、今後の運営については、施設全体の運営方針の中で明確にしていきます。

Q:スケート場は、かなり老朽化しているが今後どうして行くのか。

A:主な施設であるアイスパネルについては、つぎはぎ状態であり、施設の維持管理や運営の方法等について、2,3年のうちに結論を出さなければならないと考えています。

 

Q:母畑レークサイドセンターについては、スケート場をはじめ芝のグラウンド、体育館、バンガロー、遊歩道、レストハウスなどの施設を持ち、高速道路に近い場所でもあることから、今後、どうして行くのか運営方針を明確にすべきではないか。

A:当施設を管理運営している財団法人母畑レークサイドセンター運営協会は、集中改革プランの中で将来に向けた財政基盤の構築を計画しています。運営については、体育施設としての活用とレストハウスでの合宿など、当施設の持つ機能を有効に活用できる運営管理体制を検討していきます。

(本文のまま)

 


町長、スケート場維持に前向き

(2018.11.27. 町民ニュース掲載)

 

 母畑レークサイドセンターの石川スケートセンターは37年が経過し近年老朽化が目立っている。しかし県内では郡山市熱海町と2ヵ所だけの公営スケート場とあって存続維持を求める声が町内外で強まっている。

 歴史ある石川スケートクラブはこれまでに国体や高校総体出場の選手を百名以上も育てており、社会体育として地域に貢献している実績も評価されている。昨年度は営業約2ヵ月間で5500人の入場があった。

 県南スケート協会・石川スケートクラブ・同保護者会は合同でこのほど塩田町長にスケート場の存続と整備を強く要望した。またきょうの第1回町長対話の日でも母畑レークサイドセンターの活用と今後の運営、スケートセンターの整備と存続について強う要望があった。

 これらに対し塩田町長は貴重なウインタースポーツの施設としての施設としての存在意義を認識しており、石川スケートクラブの活躍と当地方への貢献も評価し、石川スケートセンターの存続と整備へ向けできる限りの協力をする、と前向きな姿勢を見せた。

(本文のまま)


 

スケート場を改修 運営を継続

(2019年8月8日 町民ニュース掲載記事)

 

 石川スケートセンターは施設の老朽化が進んでおり、成り行きが注目されていたが、塩田町長は7日、本誌に「年次計画で改修し、運営を継続する」と語った。
 貴重なウインタースポーツの施設として石川スケートクラブなどから運営の継続を求められていたもの。国からの補助を得ながら年次計画で施設を改修していく方針。初年度の今年はリンクの氷を作る老朽パネルを更新する。塩田町長はレストラン母衣旗の経営などを含め、母畑レークサイドセンターの運営全般について見直していく考えを初めて明らかにした。

 


スケート場 今シーズン休業
(2019年09月17日 町民ニュース掲載記事)

 

母畑レークサイドセンターの石川スケートセンター(福島県石川町)は施設の老朽化が進み、今シーズンは営業を休むことに決まった。塩田町長はスケート場を存続させることを表明しており、来年の大規模改修着手のため、町側と協議を進める。来冬は改修後のスケート場としてオープンする。



(2020.04.16.町民ニュース記事)

スケート場大改修へ着工

 母畑レークサイドセンター内の石川スケートセンター(福島県)は老朽化が進み昨シーズンは休業した。存続へ向け政策転換した塩田町長は2年度の改修予算として○○万2千円を計上し議会の承認を得た。

 その後、上京し森雅子法務相を通し橋本聖子五輪担当相(日本スケート連盟会長)へ要望するなど国庫補助の予算獲得へ動いた。14日スポーツ振興くじ助成として○○万9千円が決まった。これで大改修工事へ向けスタートを切る。

 設計の後、スケートリンク床面改修・スケート場のフェンスなどの改善工事に○○万2千円、製氷のアイスパネル更新に○○万5千円。12月までには工事を完了し今シーズンは新たなスケート場で営業再開となる。

※金額など生々しいので黒塗りしてあります




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コメント: 7
  • #7

    管理人 (日曜日, 25 12月 2016 00:19)

    さちさん、メッセージありがとうございます。
    オープン当時の頃のスケーターさんでしょうか?
    フィギュアスケートの人気はすごいですね。その人気とは裏腹に全国規模でスケート場が減っています。
    昔は県南地方だけで3つのスケート場があったと聞いています。
    現在は石川町と郡山市熱海にしかありません。
    石川スケート場もオープンから30年以上経過して老朽化が目立ちます。
    大規模修繕して施設を維持して欲しいのですが予算をまわすことが出来ないとのことです。
    アクセスの面ではあぶくま高原道路の石川母畑ICから約1キロなので昔に比べたら便利になったと思います。
    さちさんも仲間を誘って久しぶりにスケートを楽しんでください。

  • #6

    さち (土曜日, 24 12月 2016 21:36)

    はじめまして。
    小さな頃石川のスケートセンターへ遊びに行きました。
    私は県南に住んでいます。
    フィギュアスケートが有名になり、大人になってスケートをやってみたいと思い、検索して閉鎖の話が出ていたことを初めて知りました。
    せっかくの施設がもったいないです!
    アクセスの面の調整やアピールをもっとして、施設存続してほしいです。
    応援しています。

  • #5

    管理人 (金曜日, 23 12月 2016 07:54)

    トラキチさん、メッセージありがとうございます。
    ちょっと文面が荒っぽいですが・・・
    まぁ町の予算も限られていますからスケート場ばかりに予算をまわすことはできないんでしょうね。
    スケート場ができた当時は来場者がすごかったと聞いています。
    まずは利用者が増えることが大事ですね。
    トラキチさんも仲間を誘ってスケートを楽しんでくださいね。

  • #4

    トラキチ (金曜日, 23 12月 2016 07:16)

    廃止案を決定した馬鹿議員、馬鹿町長よ、くだらないことに予算をつかうなら、こういった施設にまわせ。このスケート場がいかに貴重な施設か。ま、利用もしない馬鹿議員と馬鹿町長には関係ないか。

  • #3

    管理人 (金曜日, 29 1月 2016 06:31)

    nacさん、メッセージありがとうございます。
    いつもスケート場を利用していただきありがとうございます。
    石川スケートセンター存続運動についてですが、現在署名活動などは行っていません。
    スケート場は町の方針で27年度で閉鎖する案を当分の間延期することが決まりました。
    いつまで延長されるかはまだ分かりませんが、多くの方に閉鎖の危機を知ってもらい利用してもらうのが存続運動と考えています。
    今回この運動がマスコミに取り上げてもらえましたので、県内に広まったと思われます。
    存続運動について新たな動きがありましたらホームページ等でお知らせします。
    今後も応援よろしくお願いします。

  • #2

    nac (木曜日, 28 1月 2016 23:13)

    こんばんは、はじめまして。
    本当に遅ればせながら今日、閉鎖の話を聞いてびっくりしました。家族で毎年利用してますし、雰囲気も昔ながらな感じで大好きです。もちろん存続を希望します。
    webで検索してこちらのページにたどり着きましたが、どうすれば表題の存続運動に参加できますか?署名活動などあるのでしょうか?

  • #1

    管理人 (土曜日, 06 6月 2015 09:30)

    応援メッセージよろしくお願いします。